疑似要素で "テカリ" の部分を作り、立体感のあるボタンをデザインしてみました。
HTML
補足
- span 要素に button クラスを付けて、ボタン風のデザインにします。
CSS
補足
- button クラスで span 要素をブロック化し、背景色や角丸、カーソルの形などを設定して、ボタン化しています。
- ボタンの上半分のテカっているところは、button クラスの疑似要素 :before を CSS でデザインして、 span 要素に重ねています。
疑似要素で "テカリ" の部分を作り、立体感のあるボタンをデザインしてみました。
縦横比を維持したまま横幅いっぱいに画像を表示 では、元の画像の大きさに関係なく、横幅いっぱいに表示されます。そのため、縦長の画像をパソコンなどの横幅の広い画面に表示すると、巨大なボケた画像になってしまいます。
そこで、ウィンドウ幅が元の画像幅よりも大きい時は、横幅いっぱいまで広げないで元の画像の幅で表示する方法を考えました。
現時点のフォントファミリー(font-family)は、以下のように指定しています。OS のアップデートにより、標準でインストールされるフォントが変われば、当然見直しが必要となります。
横幅に収まらない長い文字列を指定した位置で自動的に折り返す方法です。
「縦横比を維持したまま横幅いっぱいに画像を表示」で表示された画像にキャプションを付けます。
ウィンドウ幅が変わっても、縦横比を維持したまま横幅いっぱいに画像を表示します。
ブロック要素(サンプルでは blockquote 要素)の左上と右下に任意の文字を装飾として表示します。
装飾文字を表示するブロック要素に "bracket" クラスを追加し、左上に表示する文字を "data-before" 属性 、右下に表示する文字を "data-after" 属性に指定します。
ブラウザのタブやお気に入りのリストにアイコンが表示されるよう、head 内に、以下の3行を指定しています(3行目はスマートフォンやタブレットのホーム画面に追加した時に表示されるアイコン用)。
スマートフォンやタブレット向けにビューポート(表示領域の大きさ)とズーム操作の設定をしています。
下記設定により、表示領域の幅を端末画面の幅とし、ズーム操作を許可しています。
プロパティの初期値と変更点
プロパティ | 初期値 | 設定 |
width | 980 ? | device-width |
height | 自動 | |
initial-scale | ? | 1.0 |
minimum-scale | 0.25 | 1.0 |
maximum-scale | 1.6 | |
user-scalable | yes |
また、iOS 端末の縦持ちと横持ちで文字サイズが自動調整されるのを防ぐため、下記スタイルを設定しています(サンプルでは common.css 内で指定)。
ブラウザ毎に異なるスタイルシートのデフォルト値を出来るだけ統一するため、HTML ファイルの head 内で、外部 CSS ファイル reset.css を 読み込んでいます。